パソコン検索のすすめ

娘は未就学児の時からパソコンを使うのが好きです。

自分で最初から検索する事は出来ないためパパやママに見たいものを単語で伝え、パパやママがGoogleで検索した画像を表示するとその後は自分でマウスを操作して自分でスクロールやクリックして好みの写真や画像、さらに動画にたどり着きます。


最初の頃は単語も少なく発言するのも難しかったので、本来見たい物の名前を親に伝えることが出来ず癇癪を起すことも多かったのですが、以下の手段を取ることで段々見たい物が見れるようになりました。


  • つたない発言を親が聞き取り推測した物を検索して出す。
  • 合っていれば「これ」というので親はそれを指さして「これ?」と聞いたのちに対象の正しい名称を言う。
  • 娘が正しい名称を復唱したら、再度親も復唱し名前を覚えさせる。

最初はなかなか聞き取ることも難しいですし、推測も困難でした。間違っていれば癇癪をおこして暴れるので体力勝負になったことも覚えています。

ですが、この方法を続けていたところ、以下のような副産物効果が現れたのです。


  • 道を歩いている時に特定の物を指さしたときに、その物の名前を言うと勝手に復唱し覚えてくれる。
  • 絵本や雑誌、漫画本等を持ってきて特定のキャラクターを指さして見たい物を表現する。

この行動が出るようになってから、検索するのはかなり簡単になりました。

また、徐々に覚えた物の数も増えてきたことから普段の行動でも自分が必要になった物を単語で伝えることが出来るようになってきました。

名前を覚え→家でPCで画像を見て確認し→さらにそこから次の「名前を知らない物」を見つけて親に名前を聞く、という流れが出来てきた事から今現在も少しづつ多くの物の名前を覚えつつあります。

この手法、中々役に立ちますので今後も引き続き続けてみようと思っている所です。




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