コロナ濃厚接触者のデイサービス利用ルール


10月中旬、娘のふうちゃんがコロナに感染。その後、私が感染したのちにママまで感染するという家庭内感染が広がっていました。

とりあえず今は全員待機期間も終えて、後遺症も特になく無事に過ごせている状況です。


さて、このコロナの待期期間でのふうちゃんのデイサービス利用について、色々情報を得ることがありましたので展開しようと思います。


今回、ふうちゃんは一番最初に感染したので待機時間も最初に終わってはいたのですが、その後私とママの感染により「濃厚接触者」という位置づけとなっていました。

基本的に、今の国内ルールでの「濃厚接触者である同居家族の待機期間」は以下のように定義されています。

神奈川県ホームページより借用(11月7日時点)


あずの発症は10月28日(金)でした。

そこから考えると、同居家族であるふうちゃんの待機は11月2日(水)でおわり、11月3日(木)は待機解除となるわけですからデイサービス等も通常通り利用できる、と思ったのですが...

実はデイサービス等利用者を受け入れるサービス側には別途厚生労働省からの指示ルールがいるそうなのです。


各デイサービスに届いている厚生労働省からのルールでは「家族に陽性者がいる場合、その陽性者の療養解除がされるまでは同居家族の受け入れは控える事」となっているのだそうです。

つまり、ふうちゃんがデイサービスを利用できるようになるのは同居家族が待機解除となる6日目ではなく、陽性となった家族の療養解除となる8日目からという事になるわけです。

我が家の場合、あずの療養解除となるのは11月5日(土)ですのでふうちゃんがデイサービスを利用できるようになったのもその日になりました。


障害児を受け入れてくれるデイサービスだけでなく、老人福祉でのデイサービス等も同様のルールとなっているそうです。

今後、障害児を介護している家族の方がコロナにかかってしまった場合はデイサービス利用期間について気を付けておく必要がありますね。

コロナにかからないのが一番ではありますが、今の世の中どこからかかるか分かったものではないので難しい所です。

療育情報
記事がお気に召しましたら、シェアお願いします
よろしければ、ボギワンをフォローしてみて下さい。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
探索の小道 〜障害児との楽しい生活〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました