今年は梅雨明けも早く、夏休み前だというのにもう暑い日が続いています。
暑い日が続くとなると、涼をとるために水遊びがしたくなりますよね。
ふうちゃんもやはり水遊びが大好きで、未就学児時代は毎日のように家庭用プールに入りたがったので準備して入れていたものです。
保育園でも水遊び好きが高じて、本来は年少クラスの子たちのみがプールを楽しむ時間に「プール!」と叫んで教室を飛び出し年長クラスであるにも関わらず一緒に参加させてもらったことがあったようです。
ちなみにこの時に一緒にプール熱まで貰ってきてしまって数日寝込んだ上に、プール熱がママにまで移ってしまいママまで数日寝込んでしまうという後日談付ではあるのですが...
ここ数年はコロナの影響もあって、学校でもプールは中止となっていたのですが今年遂に再開。今週はプールの時間があるようです。
入れなかったここ数年で体も大きくなり体形も変わってきたことから、先日新たに水着を購入。
ふうちゃんの通う療育学校では特に水着の指定が無いので普通の水着売り場で水着を選んだのですが、デザイン以外に以下の点に注目して水着を選びました。
- 上下一体型ではなく、セパレートタイプ
- 背中もしくは前面にファスナーなどが付いていて開くことが出来るタイプ
一応ふうちゃんは服の着脱は一人で出来るようになっているので着るときについては特に問題視はしていません。問題になるのは「脱ぐとき」です。
プールに入った後の水着は水を吸っており、重く脱ぎにくくなっています。健常者の方でも水着を脱ぐときは少し大変だったりしますよね。療育学校ではその際に先生が手伝ってくださるわけですが、この時に一体型だったりすると非常に脱がせにくくなってしまいます。
そういった先生方の負担を減らすためには、「被って着る」タイプよりも「羽織って着る」タイプの水着の方が脱がせやすくなるので、上記のような水着の選び方をしたわけです。
昔と違って水着も色々な種類が出てくるようになりました。水着とは見えない普通の服のようなデザインの物もありますし、お子さんのこだわりにも合わせやすくなってきています。
お子さんや介護してくださる方が水遊び中もその後も楽な上に楽しめる水着を選べると良いですね!
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