吐き気への対応

最近ではかなり減ってきましたが、以前ふうちゃんは外食する度に吐いてしまうという問題がありました。

薬の影響なのか車酔いなのか、はたまた別の要因なのかが分からず、1年くらいは荷物の中に吐いてしまった時の「着替え」や「タオル」、お店で出してしまった場合に受け止める「マナー袋」などを常に携帯していたものです。


原因を調べるために、まずはふうちゃんが吐いてしまった時の食べ物やその量、飲み物やその量、前後に飲んだ薬等をすべてメモしていった所、ようやく吐いてしまう時のパターンが見えてきました。


  • 食前食後を合わせて、1時間以内にジュースや水を5杯以上飲んでいる
  • そのうち、最後に炭酸入りのジュースを飲んでいる
  • ラーメンなど汁物があった場合、最後まで汁を飲み干している

当初は「食べすぎか?」という事も考慮していたのですが、大量に食べただけで吐くという事はほとんどなく、基本的には「水分の取りすぎ」「炭酸など、刺激のあるジュースを飲んだ時」に吐いてしまうという事が分かりました。


原因は分かった物の、ジュースを飲ませないようにするのがこれまた一苦労。自分の思い通りにならないとかなり暴れるため、強制的に減らすという手段を取るのは困難。

なので「ダメ」という規制より「良いよ」と許可を出す手段を取ることにしました。


「ごはん前は我慢するけど、ご飯の後は2杯までジュース飲んで良いよ。」と伝え、ご飯の後の2杯目を渡すときに「これで終わり、ね♪」と伝えるようにしたところ、これが効果絶大。

いつしか自分から2杯目の後に「終わり」と言えるようになり、食後に吐くこともほぼ無くなりました。


ただごくたまに、食後のジュースの回数を親が忘れて飲ませてしまって吐かせてしまう事が今でもあるので、今後は親の課題として余分な水分を取らせないように気を付けていこうと思っています。




娘の事色々療育情報
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