一人で抱える事なかれ

Twitter等に流れている情報を見ていると、たまに障害児を抱えてどうすればよいかと悩んでいらっしゃる方のツイートが流れてきます。

自分の子供が障害を持っているという事を知ってしまった直後の親御さんは、ショックを受ける方が多いのではないでしょうか。また、そのショックの大きさに思考が停止する方も少なからずいらっしゃるかと思います。


そうなった方に多く見受けられる行動として、問題を自分一人(もしくは家族のみ)で抱え込んでしまい、解決策も自分達だけで考えてしまおうとする行動があります。

そうなると、例えばネットで調べたり書籍で学習する等の方法を思いて実践されると思いますが、実際には子供の障害状況はお子さんごとに千差万別。対処法も同じく千差万別なので、なかなかご自身のお子さんに合った対応方法が見つからず、結局何をどうすれば良いかが分からずに路頭に迷ってしまう事があるようです。


私も最初はネットの力に頼ろうとしましたが、同じ壁にぶつかったためにさっさと諦め、プロの力を借りる事としました。

プロの力、すなわち行政のサービスを利用するという事です。


恐らく国内であればどこの市町村であっても役所内に福祉関係の部署があるはずです。昨今では子育て専門の部署もあります。

そういった所に相談すると、お子さんの状況を見ていただける上にそれぞれのお子さんに合ったサービスや道筋を一つだけではなく多く示してくださるため、一人で考えていた時よりもお子さんを育てていく将来が明るくなり親御さんの心の負担もかなり軽減できることとなります。


自分の子供が障害を持っていると分かった時に一番最初に行う事として、行政に相談してその力を貸していただけるようにする事を強くお勧めします。




療育情報
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探索の小道 〜障害児との楽しい生活〜

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