娘はとにかく鳥が好きです。
種類にこだわりはないようですが、最近特に興味を持っているのは身近な公園にいるハトやスズメ、次が市内の自然公園内で多く飛び回っているトンビのようです。
小学生くらいまでは鳥を見つけると、それが地上に居ようが電柱や木の上に居ようが、急に周りも見ずに走り寄ってしまっていたため、親も学校の先生も危険な目に会わないようにと特に注意が必要でハラハラしたものです。
特に地上に居る鳥に対して捕まえようとしてダッシュで近づいていたため、当然鳥は驚き逃げてしまうのでじっくり愛でる事も出来ず本人もいつもがっかりしていました。
何度も失敗を経て学習したのでしょうか。
中学生になってからは鳥に対する行動に少し変化が見られました。
相変わらず鳥を見つけると走り寄るのですが、鳥の数メートル手前で必ず立ち止まりしゃがみ込み鳥を脅かさないように少しづつ近づくようになったのです。
おかげで今は上の写真の通り、かなり近くまで寄って鳥を眺められるようになりました。
鳥の種類についても少しづつ覚えるようになり、「カラス」「トンビ」「ハト」「スズメ」はもちろん、最近では少し難しい「ハクセキレイ」「ムクドリ」なんてのも覚えました。
知らない鳥を見つけると指さしてパパに名前を聞こうとするのですが、自然公園だと自然に生息する鳥の種類も多い上に私もそれほど鳥の種類を知らないので一旦娘が指さした鳥を写真に撮り、自宅に帰って検索して名前を調べるようにしています。
娘だけでなく、親もまだまだ勉強が必要なようです。(^^ゞ
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